随分前にネットで読んだ話。
とある未開の地に住む部族の人達がいて、外の世界の人が迂闊に近づくことが出来ないとありました。
理由は、その部族の人達が攻撃的なこともありますが、感染症への免疫が無いと考えられるため、小さな風邪の菌ですら外の世界から持ち込まれると絶滅してしまう可能性があるのだとか。
コロナが騒がれてから4年。家にこもったり、除菌、殺菌、滅菌に勤しんだり、感染症に気を配り過ぎた今、いろんなタイプの風邪が流行っているのは、自然に獲得していたはずの免疫を放棄してしまった結果なのかもしれませんね。
だから今は「感染対策の徹底を~」と叫んで人を煽るより、大騒ぎしないことが大事なんだと思います。