私が子どもの頃、『学研の科学』の付録で、水あめを作るキットが届いたことがありました。
早速作って食べてみて、そのおいしさに感動したのを覚えています。
それは美味かどうかというより、でんぷんに酵素をまぜて、本当に水あめが出来たという実験の楽しさもあっての感動だったのだと思いますが、何しろ少量だったため、私は、その後水あめの再現を夢見ました。
でんぷんを糖化する酵素がアミラーゼだということ知り、アミラーゼを含む食べ物を調べました。すると、大根にアミラーゼが含まれているとのこと。
「大根から水あめ?うへー」
とは思ったものの、食い意地のはった私は、とうとう禁断の術に手を出してしまいました。
片栗粉に水を混ぜて、火にかけ糊状にしたものに大根のしぼり汁を投入したのです。
うまくいけば、糊はサラサラになり、そのまま煮詰めれば水あめになるはずでした。
しかし、鍋の中には変化のないまま煮詰まってボテボテした糊状のでんぷんと大根の煮汁が混ざらない状態で残されました。
あの苦い思い出から、月日は流れ、ふと当時を思い出した私は、水あめの作り方をGeminiに尋ねたのですが、Geminiも大根のしぼり汁で作る水あめの作り方を提案してきました。
それはもう、大失敗をしたのだと伝えると、今度はモルトパウダーでの作り方を提案してきたのです。
モルトパウダーか…と、私の忘れかけていた、情熱と食い意地に火が付きました。
さっそくAmazonでポチってみました。
この夏の私の自由研究は「水あめづくり」に決定です。
長年の夢を成功させて、結果をブログにアップ出来たらいいなと思います。(*‘∀‘)

